みおのブログ

大学生。読書と情報を検索することが好き。

シンデレラみたいな高校生活を送っていたと振り返る

今日は雨が強くて、もうすぐ梅雨が来るんだなと思いました。

つい先日までは春だったのにな、と季節の移り変わりにしんみりしています。

 

 

春と言えば、出会いの季節ですね。

今年の春は、自己紹介をする機会が多かったのですが

少し気になったことがあったのでここで述べさせていただきます。

 

 

自己紹介の定番と言えば、

名前、出身、誕生日、部活、趣味 etc でしょうか。

 

私が気になったのは、趣味の項目です。

趣味を人に紹介する場合は、

私は〇〇好きです、だからあなたも〇〇に興味をもってね。

と言うことが多いのです。

 

私の趣味は〇〇です。あなたの趣味は何ですか。

という風にはなる場合は少ないと思います。

 

 

なぜ自分の趣味として行っていることを、相手にもやってほしいと思うのでしょうか。

それほど仲の良くない人に紹介された趣味に興味持ち、

実際にやってみようと思う人はどれくらいいるのでしょうか。

 

 

(余談ですが、英語のhobbyはお金をかける趣味のことを表すそうで

寝ることや散歩などはホビーとは言えないそうですね。)

 

 

自分の好きなこと誰かと共有したいという願望を持っている人は

ネットやSNS上にいくらでも存在します。

 

私は自分が好きなことをネット上で紹介することは別に構わないと思うのですが、

相手に強要する人の気持ちはよくわかりません。

 

 

 

私が好きなものを紹介して、それを見た人が興味を持ってくれて

検索するなりすることは見た人の自由です。

 

そして見た人が検索しやすい環境を作るのも私の自由です。

 

 

 

 

自分でも何が言いたいのかよくわからない文章になってしまいました。

きっと読んでいるあなたはもっと訳が分からないでしょう。

今週末は競馬を見たい。(大物YouTuberが200万賭けるらしいよ。)

最近、一日の終わりに「今日もやりたいことができずにおわってしまった。」と悲しい気持ちになる。

 

今まで時間がないからできない、と諦めていたことがたくさんあったのに

時間ができたとたん、何も成し遂げられずに一日が過ぎていく。

受験生だった時の自分が知ったら、羨ましすぎる時間の使い方だ。

 

 

 

 

そこで、自分がやりたいことは何なのだろうと考えてみた。

(決して裕福ではないし、どこにでも行ける状況ではないため現実的なものだけに限られるのだが。)

 

・朝ごはんにフレンチトーストを食べたい。

・パンケーキが食べたい。

・おいしいコーヒーが飲みたい。

・おいしいパンを食べたい。

・毎日、朝ドラを見る。

・寝る前に本を読む。

・図書館か、本屋に行きたい。

 

 

 

書き出してみて思ったことは、

・そもそもやりたいことがそんなに多く存在していない。

・やりたいことのいくつかは、実際に実行している。

 (コーヒー、朝ドラ、本読み)

・私は、おいしいものを食べられればそれでしあわせ。

・やりたいことのすべては、お金や時間をかけずとも実行可能である。

 

 

 

 

というわけで、私はやりたいことができずに一日が終わったと悩む必要がないのだと分かりました。

 

皆さんも悩んでいることがあったら

一度書き出してみるなりするといいかもしれません。

 

一見大きな悩みも、実ははっきりしていないもので

悩むに値しないものなのかもしれません。

英語の先生が既婚者だと知った時の衝撃

高校生の時、外国人という言葉が嫌いだった。

理由は説明できなかったけど、この世からこの言葉がなくなればいいのにと思っていた。

 

その話を友人にした時はまたみおが意味わかんないこと言い始めたと思っていただろうし、近くにいたクラスメイト達はちょっと引いていた。

 

 

 

 

 

そして最近なぜ外国人という言葉が嫌いだったのかという理由がはっきりしました。外国人には、よそ者(=alien)という意味が含まれているからです

 

よそ者と言われて気分のいい人はいないと思うのですが、

私たちはよそ者という意味が含まれる言葉を当たり前のように使っています。

 

グローバル化が著しい世の中で外国人という言葉が使われていることに対して疑問を感じます。

とはいえ外国人という言葉に代わる言葉が思いつかないため、外国人という言葉を使ってしまっているのが現状です。

 

 

 

話は変わりますが、そもそも日本人と外国人の違いって何なんでしょうか。

出身、国籍、血統、住んでいるところ……  基準は様々です。

(法律で基準を設けている国もあるそうですが。)

 

世界には日本人と呼ばれる人が何人存在しているか知りたいと思っても

きっと数えることはできないんだろうなと思います。

 

 

 

 

話がうまくまとまらないけど、

もし外国人と呼ばれたことのある外国籍の方、外国出身の方 etc

外国人という言葉によそ者という意味があると知っても、

発言者に悪気はないと思うのでぜひ傷かないようにしてくださいね。

としか言えません。

題名が有名な本ほど、読む気がうせてしまうことってありませんか。

 

現在、夜は短し歩けよ乙女という本を読んでいます。

今まで題名を何度も耳にしたことはあったのですが、読む機会はありませんでた。

日本語を上手に操ることができる人が全力でふざけて書いた本だと噂で聞いていたのですが、まさにその表現がふさわしいと思いました。

 

本の内容を一言でいうと、

天然な乙女と乙女のことを好きなのだが一向に気づかれない先輩との擦れ違いラブーストーリーです。

とはいえ、登場人物の感情に共感してキュンキュンするような要素は一切ありません。

 

第一章は夜の繁華街で乙女が個性的な人々に出会う話

第二章は登場人物たちが古本市で目当ての本を見つけようと奮闘する話

第三章は乙女と先輩が通う大学で行われる学園祭で巻き起こるコメディー

第四章はまだ読んでいません。

 

 

本をよく読む人もそうではない人も楽しめる一冊だと思うので、気になる人はぜひ読んでみてください。

(すでに読んだことがある人も多いのかもしれませんが)

 

森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」原作特設サイト | KADOKAWA

 

 

 

私が印象に残っている文章を紹介します。

 

「本を読んでいる姿が魅力的なのは、その本に惚れ込んでいるからに違いない。恋する乙女は美しいという。しかし薄汚い古本風情が彼女をたぶらかして、いったいどうするつもりであろう。古紙のくせに、と私は憤った。(中略)そんなやつを読む閑があったら、むしろ私を読みたまえ。なかなかオモシロイことが色々書いてあるよ。」

森見登美彦 夜は短し歩けよ乙女 角川書店 2006年 第二章 深海魚たち 

p80

 

 

 

 

追記

おともだちパンチという言葉の破壊力。

パワーワードというのでしょうか?

名前を省略したらあだ名っぽくなる人とならない人の違い。

昨日テレビで放送されたチアダンという映画を見ました。

 

(知らない方はこちら↓)

チアダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜 - Wikipedia

 

 

 

率直な感想としては本当に面白かったし、涙なしには見られませんでした。

特に映画の後半で出演者たちがチアダンスを披露するのですが、

ダンスのレベルの高さに驚きました。

チアダンスの全米大会という設定で、演目を最初から最後まで通して踊っていたのですが

いくら実話をもとにした映画といえど、ここまでやるのかと思いました。

 

 

 

私がチアダンを見て私が学んだことは

人にはそれぞれ得意、不得意があってそれを生かし、補い合いながら生きていくことの大切さです。

それは当たり前ののことかもしれませんが、以前の私はそのことを実感できていませんでした。

 

チアダンの中では笑顔で踊るのが得意な人、優しすぎるという欠点を持つ人、いい部活を作るには作るに自分が嫌われ者にならなければと考える部長など様々な人物が登場します。

 

 

全米を目指すための練習は厳しく、お互いにきついことも言い合ってしまうけれど

心の奥で繋がりあい全員で同じ目標を目指す彼女たちの姿はとてもかっこよかったです。

 

 

私は人を頼ることがとても苦手で、何でも自分でやろうとしていたので

今後は誰かを頼ることは難しくとも、誰かに何かを任せることから始めていきたいと思いました。

 

 

見てよかったと思える映画に出会えました。

この出会いに感謝したいです。

 

 

 

追記

チアダンには広瀬すずちゃんと真剣祐が出演していて、方言で会話していたり

映画の最後で広瀬すずちゃんがコーチとしてチアダンス部に戻ってくる姿を見て

ちはやふるを思い出しました。

なんでも英語にすればかっこいいと思っている現代に言いたいことがあるとすれば。

先日、甲子園が中止になったという話をしました。

(読みたい人がいればこちらからどうぞ↓)

みおのブログ 2020/5/20  夏の風物詩と地獄の傀儡子って音の響き似てませんか

https://pompommio.hatenablog.com/entry/2020/05/20/214609

 

 

甲子園やインターハの中止決定の理由は、新型コロナウイルス感染拡大防止のためということでしたが

競技によって新型コロナウイルス拡大の危険性は変わってくるのではないかと思いました。

(それでも危険性をなくすことができないという意見はごもっともだと思います。)

 

スポーツには試合相手との接触が避けられないもの、記録に挑戦するもの、

人気があるため多くの観戦者が集まるものまで様々です。

 

私は以前弓道部に所属しており、弓道はほかのスポーツと違いが多いと思っていました。

そこで弓道の特徴を考えてみたところ、弓道新型コロナウイルス感染防止対策の例に当てはまる部分が多くまとめてみると面白いのではないか思いました。

そこでそれらの特徴を紹介してみたいと思います。

(この状況下で弓道の部活動や大会実行を推奨するものではありません。)

 

 

 

1つ目は、試合中は選手間の距離が一定に保たれているということです。

的の間隔に合わせて選手が並び、試合を行います

一度、定位置についた選手は矢を引き終わるまでその場から動きません。

 

 

2つ目は、話す機会がないということです。

試合中、選手や監督間での私語は厳禁です。

観戦者の私語も禁止で、応援も特定のタイミングに特定の掛け声をかけることしか認められていません。

 

(地域差があります。例えば、矢が的に中ったらよしという、拍手をするなど)

 

 

3つ目は、対戦相手の存在がそれほど重要視されないことです。

弓道の最大の敵は自分自身であり、大会で高い的中率を出せるかどうかという技量が求められます。

そのため、対戦校が強くて負けたという話はほとんど聞いたことがありません。

 

ですから、同じ時間帯に定められた数の矢を引き、的中数を競うような

リモート試合を行うことが可能ではないかと思います。

  

 

 

こんなところでしょうか。

弓道を知らない人にとっては驚くような内容もあったのではないかと思います。

スポーツに関わらずですが、高校三年生が充実した気持ちで部活を引退できるような案を誰か考えて実現させてほしいと願うばかりです。

 

 

 

 

 

追記  

ものすごくまじめにに書いたけど、内容がくだらなすぎて時間を無駄にした気分です(笑)

英単語はカタカナ読みにして覚える派でした。

最近、スーサイドさかなという歌をよく聞きます。

歌詞の意味はよくわからないのですが、

さかな目線で語られるこの歌は新鮮さがあって面白いなと思います。

 

好きな歌詞は

あなたのとこまで飛び出して、死ぬ間際最後に夢を見せて

という部分です。

 

つい口ずさみたくなるようなメロディーに乗せられたこの詩を聞くたびに感慨深い気持ちになります。

今流行りの言葉で言うとすれば、エモいでしょうか。

 

(余談ですが、感情を表す語彙が多い人のほうが豊かな生活を送れると思いませんか。

赤ちゃんが泣くのは自分が感じていることを言語化できないからですし、

成長してからも感情をうまく伝えらえなくて失敗することもあります。

 

感情言葉選び辞典という本があるのですが、いつか読んでみたいです。)

 

 

スーサイドさかなは酸欠少女さユりさんという方の歌です。

私は彼女のことが大好きです。

 

なぜかというと歌唱力が高いことと、曲の一つ一つにテーマがあり自分の信念を貫いている感じがするからです

 

アニメやドラマ、cmの楽曲の依頼を受けた歌手の多くは、その作品の内容に一番合うような曲を作ろうとすると思います。

しかし、さユりさんがこれらの依頼を受けて書いた曲は

この作品について自分はこう考えた、登場人物はこんな気持ちだったんだろう

といったように彼女なりの解釈が含まれています。

 

上手く説明できないので、気になった方は彼女自身の文章を読んでみてください。

 

さユり インタビュー およそ2年ぶりのシングル「航海の唄」に至るストーリーと成し遂げた表現” | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス

 

私がさユりさんの紹介をすると

「メンヘラなの?」と言われることが多くて、さユりさん自身に興味を持ってくれる人はほとんどいませんでした。

 

さユりさんの名前だったり、キャラ設定で毛嫌いするのではなく

一人の歌手として一回でいいから彼女の歌を聞いてほしいです。