なんでも英語にすればかっこいいと思っている現代に言いたいことがあるとすれば。
先日、甲子園が中止になったという話をしました。
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みおのブログ 2020/5/20 夏の風物詩と地獄の傀儡子って音の響き似てませんか。
https://pompommio.hatenablog.com/entry/2020/05/20/214609
甲子園やインターハの中止決定の理由は、新型コロナウイルス感染拡大防止のためということでしたが
競技によって新型コロナウイルス拡大の危険性は変わってくるのではないかと思いました。
(それでも危険性をなくすことができないという意見はごもっともだと思います。)
スポーツには試合相手との接触が避けられないもの、記録に挑戦するもの、
人気があるため多くの観戦者が集まるものまで様々です。
私は以前弓道部に所属しており、弓道はほかのスポーツと違いが多いと思っていました。
そこで弓道の特徴を考えてみたところ、弓道は新型コロナウイルス感染防止対策の例に当てはまる部分が多くまとめてみると面白いのではないか思いました。
そこでそれらの特徴を紹介してみたいと思います。
(この状況下で弓道の部活動や大会実行を推奨するものではありません。)
1つ目は、試合中は選手間の距離が一定に保たれているということです。
的の間隔に合わせて選手が並び、試合を行います
一度、定位置についた選手は矢を引き終わるまでその場から動きません。
2つ目は、話す機会がないということです。
試合中、選手や監督間での私語は厳禁です。
観戦者の私語も禁止で、応援も特定のタイミングに特定の掛け声をかけることしか認められていません。
(地域差があります。例えば、矢が的に中ったらよしという、拍手をするなど)
3つ目は、対戦相手の存在がそれほど重要視されないことです。
弓道の最大の敵は自分自身であり、大会で高い的中率を出せるかどうかという技量が求められます。
そのため、対戦校が強くて負けたという話はほとんど聞いたことがありません。
ですから、同じ時間帯に定められた数の矢を引き、的中数を競うような
リモート試合を行うことが可能ではないかと思います。
こんなところでしょうか。
弓道を知らない人にとっては驚くような内容もあったのではないかと思います。
スポーツに関わらずですが、高校三年生が充実した気持ちで部活を引退できるような案を誰か考えて実現させてほしいと願うばかりです。
追記
ものすごくまじめにに書いたけど、内容がくだらなすぎて時間を無駄にした気分です(笑)